MSIゲーミングヘッドセット Immerse GH50 レビュー

ゲーミングPCを自作した際にMSIのパーツをいくつか使用しました。

CPUクーラーマザーボードグラフィックボードです。

PCのパーツで一番目立つパーツですよね。

そうなってくると、周辺機器もMSIで揃えたい気持ちが強くなってきます。

今回はMSIの製品としてはマイナーな?ジャンルのゲーミングヘッドセットを購入してみました。

結論から言うと、音最高、デザイン最高、質量が重い。と言ったところでしょうか。

MSI  ゲーミングヘッドセットImmerse MH50 の特徴

仕様

  • 重量:300g / 700g
  • コネクタ:2.0 USB
  • USBケーブル:2.2m 金メッキコネクタ付き
  • 本体サイズ(mm):170 x 80 x 200mm
  • スピーカー感度(出力音圧レベル):109 dB ± 3 dB
  • ドライバユニット:40mm ネオジム
  • スピーカーインピーダンス:32 ohm ± 15%
  • マイク周波数特性:100 Hz~10 kHZ / マイク感度:-36 dB ± 3 dB / マイクインピーダンス:2.2k ohm

MSIにはヘッドセットのラインナップが7つほどありますが、今回選んだのはGH50です。

価格帯もありますが、デザインとLEDの光り方、デザインが一番好みだったからです。

そしてケーブルの長さが2.2mと一番長いことが決定打となりました。

今まではオーディオテクニカのイヤホンジャック端子型のヘッドセットを使用していましたが

今回はUSBコネクタということで、接続時の雑音とかは無く、音質も比べて劣るということもなく

むしろクリアな音質に驚いています。

またGH50はマイクが取り外し化のなので、普段マイクを使わないときは邪魔にならずに済みます。

わたしの場合は使う機会は無いので一回も使用していませんが(-_-;)

GH50の外観 使用感

箱から出してました。付属品はマイクと説明書、そしてキャリーポーチ。

MSIのロゴが大きく入っていてかっこいいです。

リモコン機能

  • 振動システム制御
  • 仮想7.1サラウンドサウンドのオン/オフ
  • 音量調節
  • マイクのオン/オフ
  • かっこいいいMSIのロゴ

ケーブルはメッシュタイプで触り心地もよいです。

ボリュームはダイヤル式。個人的にはボタン式の方が良かったかな。

マイクのオンオフボタンに白いLEDがついています。

コントローラーの位置がヘッドセットから60㎝位の位置にあるのでコントローラーの重みを

感じてしまう場合があるのが難点です。

位置的に操作はしやすいです。

マイクジャック。普段はマイクを外したままです。

パッドは分厚いですね。

そして密着感が凄いです。

耳の周りを完全に覆って密閉感が最高に良いです。

ただ、重量が300gあります。

これが重いか軽いか人によるかと思いますが、ちょっと私には重い気がします。

このヘッドセットの一番のお気に入り部分。

綺麗なLEDとイヤーカップのデザインが良いですね。

着けているときは当然自分では見ることができませんが

ヘッドセットスタンド等にかけておけばいい感じのインテリアになりますね。

PCをスリープモードにしておけば光っております。

LEDのパターンはMSI Dragon Centerソフトウェアを使用して制御が可能です。

MSI Dragon Centerを使用してエコライザーの調整や仮想7.1chなど様々な設定が可能です。

まとめ 価格に見合った良いヘッドセット

良い点
  • RGBが綺麗。制御も簡単
  • 価格帯に見合った音質と質感
  • 取り外し可能なマイク
  • 長いケーブルとメッシュの高級感
  • ぴったりフィット感

悪い点

  • 若干重い
  • コントローラーの位置
  • 無線にも
  • 無線接続にも対応していると良かった

買ってみて満足はしていますが、もう少し軽量化して欲しいなというのが本音かな。

それ以外は特に文句なし。

ただ、上位モデルと思われるGH70は質量が525g 、さらに質量が増すのでわたしの首では耐えられないのかも?