バドミントン専門誌「楽ミントンマガジン」買ってみた

バドミントン大好き人間のわたし。

バドミントンの情報は今やインターネットで幅広く収集できますが

唯一雑誌からの情報源としてベースボールマガジン社の「バドミントンマガジン」を定期購入しております。

これはかなり昔からある雑誌で昭和55年創刊となっています。

わたしも高校時代からお世話になっております。

そんなバドミントン情報雑誌に約40年ぶりに新風が吹きました。

その名も『楽ミントンマガジン』2019年創刊です!

楽ミントンマガジンとは

AMAZONの商品内容

業界で40年ぶりとなるバドミントン専門誌です。

光の当たらない選手や組織にフォーカスして、光をあてる」をテーマに雑誌作りを行なっていきます。

本号は、その第一号となります。 トップ選手以外にも素晴らしい選手はたくさんいます。

幼い頃にトップに上り詰めたからこそ苦悩を味わった者

努力では埋められない才能の差を感じて挫折を味わった者。

そこからどのようにして這い上がり、新たな歴史を創ろうとしているのか。

そこに、ドラマが生まれます。 

今や日本は世界のトップで活躍する選手が沢山いるのですが、そこだけでは無く普段注目されていない選手や組織にも

注目をしてバドミントンを深く掘り下げていこうという雑誌のようです。

面白そうですね!

株式会社ちかなりとは

40年ぶりのバドミントン専門誌の創刊を果たしたのは株式会社ちかなりという会社です。

わたしは初めて耳にしましたが、2008年に創業しバドミントン事業等で業績を上げてきた会社のようです。

代表は『楽ミントンマガジン』編集長の兵頭秀一さんです。

バドミントンのポータルサイトバドランドの運営や

バドミントンフィットネスクラブ楽ミントンの運営をてがけるなど

バドミントン熱が熱い会社ですね!

楽ミントンとは

タイトルの楽ミントンですが、新しいフィットネスとして『楽ミントというスポーツを考案してます。

その内容は、バドミントンのコートの1/4のの面積で行うヘアピン勝負のようです。

タテも半分、ヨコも半分、上から打つショットは禁止。

よく基礎打ちでヘアピン勝負とかやっていますが、それをスポーツ化した感じでしょうか。

高い天井も必要ないですし、気楽にできるスポーツですね♪

ヘアピン技術は簡単そうで奥が深い、というか難しい技術です。

スピンをかけたりする技術は身につくのに時間がかかります。

桃田選手も小さな頃は家で毎日ヘアピンの練習をしていたそうです。

楽ミントンでヘアピン技術を追究するのも良いですね♪

創刊号買ってみました

Amazonからの購入のみとなっているようです。

定価は540円。

内容は

「消えぬ天才~奈良岡親子のBluetooth~」

「What`s 楽ミントン?」

「楽ミントン会員インタビュー」

「元日本代表 鈴木温子(はるこ)物語~一度きりの人生を悔いなく生きる~」

「楽ミントンインストラクター紹介」

「Sakamaiのバドミントン観戦ガイド~令和最初のランキングサーキット特集~」

「日本のバドミントンはなぜ強くなったのか?~有識者座談会~」

「ドクター坪木の『羽球科学読本』」

総ページ数31ページと、そんなに厚くは無いのですが、内容が濃い情報誌となっておりました。

ドクター坪木の『羽球科学読本』では楽ミントンのメインショット「ヘアピンを科学する」という内容で勉強になりました。

次刊が楽しみです!