テレワークの普及に伴いノートパソコンの需要が増しているようですね。
ノートパソコンにもゲーミングノートパソコンというジャンルがあることに最近気が付いたのですが
わたしの大好きなMSIからもゲーミングノートパソコンが販売されています。
とは言え、ノートパソコンを買う機会がなく買う気もなかったのですが
仕事用(事務処理)のノートパソコンを新調することになりました。
ならばMSIのノートパソコンを買うことを決意。
事務処理というか、会計ソフトを動かしたりエクセルで表作ったり、ネットで決済したりと
特に重たい作業はないのですが、過去の経験から言えることが有ります。
安いノートパソコンは著しく作業効率が落ちる。
そもそもパソコンが立ち上がって安定するまでの時間が無駄になります。
普段処理の早いデスクトップを使用しているのでモサモサ動作のパソコンを使用するのは
かなりのストレスになります。
これを踏まえて買うのなら高性能なノートパソコンにすべし。
お金はある程度かかっても良いものを買う。
そして高性能なノートパソコンと言えば、ゲーミングノートパソコン。
MSIのノートパソコンを買う理由ができました!
早速どのモデルを買うのか調査しました。
仕事にもゲームにもおすすめ GF63-10SCSR-007JPを選択
購入したのはMSIゲーミングノートGF63-10SCSR-007JPです。
●主な仕様
- OS : Windows 10 Home 64bit
- ディスプレイ : 15.6インチ、フルHD(1920×1080)、ノングレア、リフレッシュレート120Hz
- CPU : インテル Core i7-10750H(2.6GHz / Turbo 5.0GHz / 6コア12スレッド)
- グラフィックス : NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti Max-Q デザイン 4GB GDDR6
- メモリ : 16GB(8GB ×2)
- ストレージ : SSD 約512GB(M.2 NVMe)
- 有線LAN : Realtek RTL8111HS(10/100/1000Mbps)
- 無線LAN : インテル Wi-Fi 6 AX201(2×2、11ax)
- Bluetooth : 5.1 対応
- インターフェース …
- USB3.2 Gen1 Type-C (Thunderbolt 3、USB PD、Alt Mode非対応) ×2
- USB3.2 Gen1 Type-A ×2
- HDMI ×1
- ヘッドホン出力(Hi-Res対応) / マイク入力 コンボジャック ×1
- キーボード : シングルカラーバックライト内蔵テンキーレス日本語キーボード
- スピーカー : ステレオ2スピーカー
- 本体サイズ : 359(W)× 254(D)× 21.7(H)mm
- 質量 : 1.86Kg
仕事もゲームもできるスペック
ディスプレイ
CPU
メモリ
GF63-10SCSR-007JPを購入してみた
msiの商品は何回も買っていますが、段ボールに入っているのは初めて。
黒塗りに赤いロゴがカッコいい箱。
中身はノートパソコン本体とACアダプター。
そして申し訳程度の取説。
取説の袋になにか部品か入っていますが何に使うのかは不明。
ACアダプターはちょっと大きめです。
持ち歩くのには適さないサイズ感です。
表面はビニールで保護されていました。
msiのロゴは光るかなと期待しましたがただのプリントでした。残念。
マットブラックなアルミ板です。
剛性があってカッコいい。
底面は排熱がしっかりできそうなスリットがたくさん開いてます。
メモリーやSSDを交換するには底面カバーを外さないといけないと思いますが「FACTORY SEAL」というシールが中央に貼られています。
これを剥がさないと交換できないので、開けた時点で保証が効かなくなるのを覚悟しなけらばなりません。
底面もデザインがカッコいいですね。
液晶はノングレア非光沢。
両側のパネル幅は薄くてコンパクト。
キーボードは側面と印字か赤く塗られています。
ゲーミングPCらしい色合いですね。
キーが若干大きくて押しやすいです。
右側面。
イヤホンジャック、マイクジャック、USB3.2 Gen1Type-A × 2、USB3.2 Gen1Type-C、有線LAN、セキュリティロックスロットがあります。
右側はマウスを操作する関係上あまりごちゃごちゃしたくないのが個人的な意見ですが
このノートパソコンは右側にポートが集中しています。
背面です。
HDMIポートが真ん中にあります。
外部ディスプレイに接続することができるので大きなモニタで作業したいときには重宝します。
場所も良い場所ですが、ポツンと一つだけあるのは何か悲しいです(笑)
左側。
電源の差込口とUSB3.2 Gen1Type-Aだけです。
充電ランプもあります。
こうして見るとキーの色は赤というよりは朱色という感じですね。
intel入ってます。
第10世代のCORE i7とGEFORCE GTXのシールが貼ってあります。
OSはWindows 10 Home 64bit。
最初のインストールや設定もサクサク進みます。
ディスプレイは15.6インチ、フルHD(1920×1080)、ノングレア、リフレッシュレート120Hzですが
そんなにくっきりはっきり映るような感じではない気がしました。
ちょっと淡く薄い発色です。
目には優しそうです。
電源を入れるとキーが発色します。
赤い塗装が照明を当てられてさらに赤くなっています。まさにゲーミングPCといったところです。
キーのLEDの輝度やディプレイの輝度等は Fnキー+ キーの組み合わで調整可能です。
右上の電源ボタンはちょっと押しにくいですね。慣れの問題でしょうか?
性能、デザインともに買ってよかったと思えるPC
CrystalDiskMark 7の結果です。
書き込み読み込みの速度もM.2としては標準的な速度で、十分速いです。
今回わたしはゲームを目的に購入したわけでは無く、会計ソフトやエクセルを使うのが目的なので
性能的には過剰なスペックとなっていますがゲームをメインにしても十分な性能が期待できます。
ただ、最上位モデルというわけでは無いので高負荷なゲームをプレイする場合には物足りなさを感じるかもしれません。
10万円台でMSIのデザインやブランドが好きな人にはお勧めできるノートパソコンです。
用途によって最適なPCを選ぶのは大事ですが、安いPCでストレスを溜めながら仕事をするよりは
ワンランク上のモデルを買ってサクサク仕事をするのをお勧めします。
そして仕事の合間の息抜きにゲームなんていかがですか?