Z32 AT-Dレンジモニターを装着

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AT-Dレンジモニターを付けてみる 2004/05/16

ATの場合、今何速なのか(大体4速なんでしょうけど)モニターしたくなりませんか?
今どきの車なら当たり前についているのですが、Z32には当然ありません。
Z32対応の後つけ商品もなかなか出てません。
出ていないのなら作ればいいのですが、そこまで知識も技術もありません。
そこでZ32に付けれる奴ないかな~~と探していると、、
ありました!
Z32につくとは書いてないけど日産のATならつくはず。
要はソレノイドAとソレノイドBの信号のON、OFF見ればいいわけだし。
自分で作る手間、完成度、を考えても駄目もとで買ってもいいかなぁと。
カスタムパーツ
テラノだろうがZだろうが同じ日産ATなのでございます♪んで、
物はあっても配線がわからないと取り付けできましぇん。
A/Tコントロールユニットの配線図なんてどこで手に入れるんじゃ。
と、思ってFALCONを検索してみると、Docさんと●○ちゃんの闇取引のログが。。
早速Docさんにメールでゲット!! Docさん。ありがとうございました!
テラノとは形もちょっち違う気がしますが取るべき信号はきっちりあります。

ここで必要なのは105、106、107の配線です。
左端の48の右側数個には配線がされてないんで左右上下の目安になりました。

取り付け作業開始

こちらがオートマドライブレンジモニター。
今何速で走っているのかセグが表示してくれます。

テラノのATユニットは運転席の足元にあるらしく、
配線が短いです。
なので適当に付け足し。
持っていたのが赤い配線しかなかったので真っ赤になってしまいました。
モニターからは5本線が出てます。
赤が電源。9のINGからとっても可
黒はアース。15のMinusからとっても可
青がLockUp。105に繋ぐ。
黄色がシフトソレノイドA。106へ。
緑がシフトソレノイドB。107へ。

どりゃ!
助手席足元のベニア板をはずしてと、
ATコントロールユニット登場。
左側のがATコントロールユニットで右側のがECU。

ATコントロールユニットについている白いプラカバーの付いているコネクターを外します。
真ん中にでかいネジがあるので回します。
ネジが空回りするようになったら
白いカバーをえいっ。と引っ張ると
コネクターと本体が分離できます。
さらに爪四つでひっついている白いカバーを外
すと配線が見えます。

配線がぎっしり詰まっております。
黒い配線保護カバー?を切り裂いて
タイラップを取り付けるスペースを確保!
とは言え狭いので作業は慎重に。
しっかり図面と番号と色を確認してタイラップをぶっさす。
3つぐらい間違えてつけちゃいました。。。

何とか押し込んでATコントロールユニットへの配線完了。
赤い腺が目立ちすぎ。
真ん中のネジを締ていくとコネクターが
埋まっていきます。
CPUセッティングしてから初めてECUみたけど
ZSPORTのシールが貼ってあるのね!カッコいい!
モニターはとりあえずメーターのところに
置きたいので配線をオーディオ類の後ろを通して、、
とかやってたら、グローBOXとか
前のパネル類全部取っ払ってました(^^;
電源はINGから直取りしたいところですが
ここはオーディオの所から取るのが無難?

モニターの設置&動作チェック

で、とりあえずここにつけてみました。
本当はメーターの中に入れようとか
前期のタコメータに変えて
ブースト計の穴から出してやろうとか考えたんですがどれもスペース的に、そして体力の限界で没。
HOLDモードで2が表示されます。
4速からO/Dスイッチ押すと3になります。
2に入れると2になります。
ロックアップしてる時は右下のドットが光ります。
完璧でゴザイマス!!

夜のメーター周りがちょっとだけ派手になりました(笑)