Z32 オイルクーラー装着

オイルクーラー装着の巻  2004/09/02

トラスト: オイルクーラーキット コアタイプNS1010G
熱が厳しいと言われるZ32。
厳しいといってもそれなりに設計されているわけなので
年式も新しい方だし?大丈夫とは思うのですが
そのうちやるなら今やっても同じかなと思い
冷却系に手を入れることにしまうま。
マズ第一に思うのがラジエター交換だけど、、
やっぱ一番大事なところを保護してるのってエンジンオイルだし、
タービンの次に熱量発してると思われるところじゃない。
まずは内側から冷やして水温上昇を抑える作戦。
取り付けは埼玉嘔吐で四露死苦ちゃ~ん♪

ただ冷えれば良いってモンじゃないし
ターボ車には純正のオイルクーラーが付いているので
取るのももったいないし、
サーモスタット付きのトラストの
Z32用オイルクーラーキットをチョイス!
アールズ製の10段。
ラジエター前に置くというか、
オイルクーラーの前に置きます(笑)

大きさはちょうどエンジンヘッドカバーと同じくらい。
色が鮮やかな蒼だけど、、黒が良かったな~
昔は黒だったとか。
オイルクーラーを取り付けるついでに
どうせなので油温計も取り付けたい!!
油圧は純正で十分かなっと。
で、つけるならやはりデジタルがいいのです。
しかも黒いのがいいのです。
探しても無いのです。
仕方ないので、、水温計を油温計として使います。
サイバーダインのデジタル水温計。
思いっきり水温のマークだけど、油温。
センサーハマらず、スカスカ
メクラにネジ穴開けて付ける!
サイバーダインのには、M16のネジが付属されてるんですが
M16×P1.5じゃすかすかなのです。
おそらくM18×P1.5です。
しかもM18なんて径のセンサーアダプターが売ってません。
あるとは思うけど、探しに行った店二件とも置いてないの。
M16の次はM20なの。なぜ??
キットにはメクラのネジしか付属されてないしぃ。。。
ならば・・・穴を開けましょう!
代えは無いので失敗は許されまへん・・・
埼玉オート製作所の腕の見せ所!
固唾を呑んで見守る俺。
俺、見てるだけ。
貫通。。やったー^^
すばらしいです。
ネジヤマ作って、面を斜めに削って。
凄いです。流石です。
そんではとりあえずバンパーを外します。
その前にオイルエレメントを外しておいた方が良いのかな。
そんでもってアンダーカバーを外して準備完了。
バンパーの裏側って黄色だったのね~
エレメントといえば、、
トラストのオイルクーラーキットのブロックには
トヨタの90915-20001相当のものを装着せよと書いてあります。
90915-20003でも90915-03002でもいいんですが
久々にトヨタ車用のを買ってみました。
ネジ径が同じなのでZ32用のでも日産のターボ車のなら
大体付くんじゃ??
トヨタ車のも大抵のは付くと思います。
でも一応マニュアル通りに。
次回からはトヨタ車用のエレメントもってオイル交換して
もらうと、変な顔されるのかな?
にょきにょき!!
コーナーポールユニット!
インタークーラーはちょっと傷が。。
そのうち換えてみたいな~
前置きインタークラーはロマン。
噂の発泡スチロール。
外気温センサーはその下あたりにしっかりとまってました。
さて、準備はOKなので取り付け開始!!!
してください。よろしくお願いしま~す(^^;
純正オイルクーラーの下のネジにステーをかませます。
オイルクーラーの上についてるステーは
ボーダーのエアクリ用です。
仮止め~
アンダーカバーとも干渉しないぞぉ!
ばっりち!!
ホースも仮組。

わずかな隙間から押し込んで~
押し込んで~
押せ押せオラーーー!!
押し込む時はもちろんフィッティングを取って押し込むデスよ。
そんで取り付けるときはきちんと規定どおりに取り付けます。
さすが匠です。やることがキッチリしてます。
そこらのショップで頼むより絶対いい仕事です♪
一応取り説が付いているのですが、
その取り説通りのホースの取り回しは無理です。
2シーターの前期のみに通用する内容とのこと。。。
き○ろさんとマ○イさんがあーだコーダトキだラオウだと言いつつ取り回す場所を決定。
んで、すこし長さが余っちゃうので切断。

ここらへんだべ?
スパーン

ヤスリで整える前の断面に触ったらちくりと痛かった。

アタッチメントも装着
メーターの配線は最後にキボシでドッキング
ホースの取り回し。
流石Z32だけあってホースを入れる隙間を
探すのも大変。
オルタネータの下辺りか。
取り説の配線では二箇所くらい加工が必要って書いて
あるけど、無加工でOK。あんな取り説要らないよ!
ラジエターの裏側・・・・
ごごご、、ゴミ!!しかもトンボまで・・・
トンボの屍骸、き○ろさんに降る。。。
結構溜まってますね。
どうして裏側に溜まるんだろうか。。
ホースが重なっちゃうところにはちゃんと保護。
熱的に厳しいところ、タービンの近くは
サーモバンテージ装着!
サーモって針金で巻くんですね。。知らなかった(^^;
んで、明らかに純正よりでっかい☆
こんなのがラジエターの前にあるはいささか心配
まぁ、さして変わりは無いでしょう!
ただ、純正オイルクーラーに新鮮な風が当たること
はもう無さそう。かわいそうに(T・T)
配線も完成!
油温計の配線もカバーして、
ヨークみるとタービンにマジックで字が・・・
この車、一回タービン交換してるのかも。
純正→純正ね。
白煙でクレーム交換ってのは良くあることらしいです。
それにしてもアウトレット錆びまくってる(汗)
隙間そんなにありません。
完成

蒼いぜ!!
バンパー被せると右上な感じ。
まだまだ蒼いぜ!!
ナンバー付けると全く見えん。
早速エンジンをかけると、数時間放置してあったにもかかわらずもうほのかに暖かい。
そして冷えているのが触ってわかる~♪
オイルの流れは向かって左→右です。
ホントはホースの長いほうがINになる
ほうが良いんだけど
取り回しの都合上やむなしとのことです。

油温計はここから室内へ。
フェンダーカバー外していたような気がするけど
マ○イさんがいつの間にやっつけていたので作業工程撮れず。
流石!
リングを作ってもらって、52パイを60パイへ。
どうせなら緑じゃなくて赤い文字がよかったな~
デジタルアナログデジタル完成?
時計、、邪魔!?
水温計マークだけど油温計!
深夜の高速で水温82度、油温91度くらいかな。

ビバ埼玉嘔吐