Z32 ブレーキマスターシリンダー交換

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フェアレディZ32最終型|ブレーキマスターシリンダーをR34 GT-R用に交換(ポン付け対応)

2023年5月30日、Z32(最終型)のブレーキマスターシリンダーをR34 GT-R(BNR34)純正へ交換しました。
ブレンボ装着後からブレーキペダルの踏み込み量が深く、奥で効くような感覚が気になっていたのですが、
車検のついでに交換してもらうことで改善しました。


■交換のきっかけ

フロントブレーキキャリパーを**ブレンボ製(R33/R34流用)**に変更した際、
ペダルの踏み始めが以前より奥になったような印象がありました。

どうやら、純正マスターシリンダーの容量が不足していたようで、
ブレンボキャリパーとのバランスが合っていなかった模様。

そこで、流用定番の**R34 GT-R用マスターシリンダー(大径タイプ)**に交換することにしました。


■使用部品

項目内容
車種フェアレディZ32(最終型)
流用元R34 GT-R(BNR34)
部品名ブレーキマスターシリンダー
型式日産純正/φ1インチ(25.4mm)
交換日2023年5月30日
備考ポン付け可能(※一部年式で配線加工の可能性あり)

■適合・取り付けポイント

Z32最終型(ABS付)では、R34 GT-R用マスターがポン付け可能
取付ピッチやブースター接続部、配管位置もそのまま対応します。

ただし、**中期以前(ABS制御が異なる年式)**の場合は、
ブレーキ警告灯スイッチの配線加工が必要になることがあるので注意。

今回は最終型のため、完全ボルトオンで取付完了しました。


■作業内容

  1. 車検整備のタイミングでブレーキフルードを抜き取り

  2. 古いマスターを取り外し

  3. 新しいR34用マスターを装着

  4. 配管・センサーを接続し、全輪エア抜き実施

  5. ペダル踏力・タッチ確認

整備工場に依頼したので作業はスムーズ。


工賃はエア抜き込みで約1時間程度でした。


■交換後のインプレッション

交換直後からペダルフィールが劇的に改善。

  • 踏み始めからすぐ効くようになり、

  • 制動の立ち上がりがシャープ、

  • ペダルのストロークも短くなり、

  • “スカスカ感”が解消。

まさに以前の純正フィールに戻った印象。
踏力と制動力のリニア感も向上し、街乗りでも扱いやすくなりました。

容量アップの効果で、ブレンボキャリパーとのバランスも◎。


■まとめ

項目内容
作業日2023年5月30日
作業内容R34 GT-R用マスターシリンダー流用交換
作業場所車検整備時に実施
部品互換Z32最終型はポン付け可
加工年式によっては警告灯配線の加工要
効果ペダルストローク短縮・初期制動向上

■あとがき

Z32も年式が進むとブレーキマスターの劣化は避けられません。
R34 GT-R用への流用は、
純正リフレッシュ+容量アップ+信頼性向上を同時に叶える現実的な方法です。

「ペダルの効き始めが奥になった」「踏力に対して制動が遅い」
そんな症状が出てきたら、ぜひ検討してみる価値ありです。