Z32 ATシフトランプLED化 自作

目次

ATシフトレバーのランプをLEDにしてみた

ATのシフトインジケーターの照明が暗い。

写真だとカメラのおかげで明るく見えるけど、実際は電球のようなぼやっとした暗さ。

A/Tスイッチなんて点いてもいない。

前のZでも交換したのですが、FALCONのオリジナルパーツは手に入りそうもないので

今回は自作します。

基板作成

秋月電子通商さんで部品を調達。

1.【P-04708】片面ガラス・ユニバーサル基板Aタイプ2.54mmピッチ(155×114mm)

2.【I-00992】LED白色3mm OSWT3166B 1500~2180mcd 60度 (10個入)

3.【I-04767】3mm赤色LED 624nm 30度 OS5RKA3131A(10個入)

4.【I-06413】3mm緑色LED 525nm OSG58A3131A(10個入)

5.【I-00186】定電流ダイオード(15mA)E-153

 

中古でシフト周りを購入して試作してみます。

ユニバーサル基板をハサミで切ります。

かなり硬いので気合で。

蓋を被せつつ場所を決めてLEDを配置。

LEDの足を利用して半田でつないで点灯チェックOK♫

前回と同じく白3つ。NとPは緑。Rは赤にしました。

回路的には↑のような感じです。かなり適当です。

色が交わらない距離が大事です。

何かで壁を作るとより綺麗に光ると思います。

LEDの高さも調整。いい感じにできました。

電源はユニバーサル基板で作成。

ソケットに挿せれるように短く。

裏側は厚めの絶縁テープで覆っておきました。

インジゲーター裏のグラデーションが有ると綺麗に光らないので取ります。

このためだけに買ったうすめ液。

うすめ液を塗ると青い塗装が溶けて白く綺麗になりました。

ATシフトレバーも新調

ATシフトレバーもついでに新品に交換。

まだ新品で部品が出るうちに。

ちなみにバージョン300ZXは本革仕様です。

スイッチの中のバネは付属してきません。

バネだけ部品がでるけど、そこは使い回しでいいかな。

中古と比べてみるとテカリが足りません。

がザラザラ感はあります。

握っているうちにテカリが出てくるはず。

配線はシフトの照明のソケットと接続。

シフトインジケーターの電球ソケットの配線は単品では出ないので

欲しいならパネルごとASSYで買うと付いてきます。

交換作業

試験も終わって、いざ取り付け。

センターコンソールをバラします。

ATシフトをごっそり外します。

根本がクリップで留まっているので外します。

クリップも単品で購入可能。

サビが酷い。

今回は予備を購入したので、事前に準備してごっそり入れ替えるだけ。

A/Tスイッチもばらして電球をLEDにしておきました。

↑の写真だと右側がプラスになります。

ついでなので。。

センターコンソールも新品に交換します。

ミラースイッチと灰皿周辺を移植。

シガーソケットが一番外しにくかったです。

完成

センターコンソール周りがほぼ新品になりました!

LEDも綺麗に光っています。

新品のシフトノブの触り心地が気持ちいい。

結構明るくなりました。

もうちょっと抑えてもいいかも。

A/Tスイッチも光るようになりました。

後ろから見ても光っているのがわかる!

ほぼLED化。

夜の運転が楽しいです。