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ATシフトレバーのランプをLEDにしてみた
ATのシフトインジケーターの照明が暗い。
写真だとカメラのおかげで明るく見えるけど、実際は電球のようなぼやっとした暗さ。
A/Tスイッチなんて点いてもいない。
前のZでも交換したのですが、FALCONのオリジナルパーツは手に入りそうもないので
今回は自作します。
基板作成
秋月電子通商さんで部品を調達。
1.【P-04708】片面ガラス・ユニバーサル基板Aタイプ2.54mmピッチ(155×114mm)
2.【I-00992】LED白色3mm OSWT3166B 1500~2180mcd 60度 (10個入)
3.【I-04767】3mm赤色LED 624nm 30度 OS5RKA3131A(10個入)
4.【I-06413】3mm緑色LED 525nm OSG58A3131A(10個入)
5.【I-00186】定電流ダイオード(15mA)E-153
中古でシフト周りを購入して試作してみます。
ユニバーサル基板をハサミで切ります。
かなり硬いので気合で。
蓋を被せつつ場所を決めてLEDを配置。
LEDの足を利用して半田でつないで点灯チェックOK♫
前回と同じく白3つ。NとPは緑。Rは赤にしました。
回路的には↑のような感じです。かなり適当です。
色が交わらない距離が大事です。
何かで壁を作るとより綺麗に光ると思います。
LEDの高さも調整。いい感じにできました。
電源はユニバーサル基板で作成。
ソケットに挿せれるように短く。
裏側は厚めの絶縁テープで覆っておきました。
インジゲーター裏のグラデーションが有ると綺麗に光らないので取ります。
このためだけに買ったうすめ液。
うすめ液を塗ると青い塗装が溶けて白く綺麗になりました。
ATシフトレバーも新調
ATシフトレバーもついでに新品に交換。
まだ新品で部品が出るうちに。
ちなみにバージョン300ZXは本革仕様です。
スイッチの中のバネは付属してきません。
バネだけ部品がでるけど、そこは使い回しでいいかな。
中古と比べてみるとテカリが足りません。
がザラザラ感はあります。
握っているうちにテカリが出てくるはず。
配線はシフトの照明のソケットと接続。
シフトインジケーターの電球ソケットの配線は単品では出ないので
欲しいならパネルごとASSYで買うと付いてきます。
交換作業
試験も終わって、いざ取り付け。
センターコンソールをバラします。
ATシフトをごっそり外します。
根本がクリップで留まっているので外します。
クリップも単品で購入可能。
サビが酷い。
今回は予備を購入したので、事前に準備してごっそり入れ替えるだけ。
A/Tスイッチもばらして電球をLEDにしておきました。
↑の写真だと右側がプラスになります。
ついでなので。。
センターコンソールも新品に交換します。
ミラースイッチと灰皿周辺を移植。
シガーソケットが一番外しにくかったです。
完成
センターコンソール周りがほぼ新品になりました!
LEDも綺麗に光っています。
新品のシフトノブの触り心地が気持ちいい。
結構明るくなりました。
もうちょっと抑えてもいいかも。
A/Tスイッチも光るようになりました。
後ろから見ても光っているのがわかる!
ほぼLED化。
夜の運転が楽しいです。